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フランスのセルジュ・フェラーリ社の展開するテント膜材生地。プレコントラン502SATIN(ゴーマルニサテン)
世界中の膜構造建築物で多くの採用実績を誇るテント生地プレコントラン502がモデルチェンジ致しました。従来品に比べてサテン調仕上げになりツヤを押さえて上品で落ち着きのある風合いになっております。
従来品同様独自の製造技術「プレコントラン」により、タテ・ヨコで同等の引張強度を実現し、極めて伸びの小さい寸法安定性に優れた生地を実現しおります。
従って、テンション構造の膜体として用いても引張強度の残存率が高く、長年使用しても生地のたわみが起きません。
また、ポリエステル基布の頂から最表面までの樹脂層が従来より顕著に厚い為、紫外線劣化から基布を保護します。
生地表面には、防汚ポリマー処理を施しており汚れにくく、大変平滑で雪などが乗っても滑りやすく、積雪地帯へのテント生地としても向いています。
502SATINではPVDF処理によりさらに防汚性能・耐久性を向上させております。
また、日本のテント生地では見られないようなファッショナブルなカラーリングも特長の一つです。時代に合わせたカラーコーディネートが可能です。
独自の製造技術「プレコントラン」。基布のタテ・ヨコに強いテンションを掛けて塩ビ樹脂をコーティングする製造方法です。従来の製造方法では、タテ方向のみしかテンションをかける事が出来ず、仕上がった生地のタテとヨコで引張強度や寸法変化率が大きく相違する事が問題でした。502SATINはタテヨコ共に寸法安定性に優れる為、様々な膜構造建築へ使用する事が可能です。 さらに低伸度の為、長年テンション構造の膜体に使用しても生地のたわみがありません。
テント膜材の劣化の大きな原因の一つに塩ビ樹脂層(防護層)の薄さが挙げられます。 従来の製法で製造されているテント膜材は、基布に凹凸があり基布の頂~樹脂の最表面までの防護層が薄く、紫外線によって樹脂が劣化しそれが、基布にまで伝わります。それが劣化を早める最大の原因でした。 プレコントラン502SATINは、独自の製造技術「プレコントラン」により、防護層の厚みを従来の約倍にし、紫外線劣化を防ぎます。 PVDF特殊ポリマー加工により従来の502と比べて防汚性及び耐久性が向上しております。
プレコントランのカラーリングは専属のデザイナーが世界のカラートレンドをマーケティングし選定しているものです。 テントの色選びは、建築やランドスケープを構成する重要な要素です。 502SATINを使用すれば、ファッションやインテリアと同じ様に、その時代のトレンドに合わせたカラーを選ぶ事が可能です。 また、表面がサテン調になり従来品に比べツヤ感が減り上品で落ち着きのある見た目になっております。
オーニング,キャノピー、パーゴラ,シェードセイル,軽量構造、固定オーニング等
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