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事例詳細

グランピングカシマにPRECONTRAINT 502 V2を採用
オーシャンフロントが魅力の贅沢グランピング施設、グランピングカシマ753のカフェ&BBQテラスにタカノ株式会社のリパーロが導入され、その生地にPRECONTRAINT 502V2-8102C(White)を採用いただきました。
茨城県鹿嶋市に2024年7月29日オープンしたグランピングカシマ753は、鹿嶋の自然の魅力をより多くの人に味わってもらうために誕生したグランピング施設です。
浜辺からゆるやかにのぼる地形を活かして、どこからでもオーシャンビューと広い空を楽しめる空間です。
また、トレーラーハウスやドームテント、BBQ、ランチ利用など、多種多様な過ごし方が可能です。
カップルでロマンチックなひとときを過ごすのも良し、グループでワイワイとBBQを楽しむのも良し、ファミリーでの楽しいひとときを過ごすのも良し。
それぞれのスタイルに合わせた、最高のロケーションで素晴らしい時間を堪能できます。
使用生地:PRECONTARAINT 502V2-8102C
メーカー:タカノ株式会社
活用ポイント①
●高耐久・防汚性
テント膜材の劣化の大きな原因の一つに塩ビ樹脂層(防護層)の薄さが挙げられます。 従来の製法で製造されているテント膜材は、基布に凹凸があり基布の頂から樹脂の最表面までの防護層が薄いため、紫外線によって樹脂が劣化した際、それが基布にまで伝わりやすく、劣化を早める最大の原因となっていました。
PRECONTRAINT 502 V2は、独自の製造技術「プレコントラン®」により、防護層の厚みを従来の約倍にし、紫外線劣化を防ぎます。 PVDF特殊ポリマー加工により防汚性及び耐久性が向上しております。

活用ポイント②
●引張強度・低伸度
独自の製造技術「プレコントラン®」。基布のタテ・ヨコに強いテンションを掛けて塩ビ樹脂をコーティングする製造方法です。従来の製造方法では、タテ方向のみしかテンションをかける事が出来ず、仕上がった生地のタテとヨコで引張強度や寸法変化率が大きく相違する事が問題でした。PRECONTRAINT 502 V2はタテ・ヨコ共に寸法安定性に優れる為、様々な膜構造建築へ使用する事が可能です。 さらに低伸度の為、長年テンション構造の膜体に使用しても生地のたわみがありません。
