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事例詳細

高知県四万十町の津波避難タワーの日よけ開閉テントにSOLTIS W96を採用
高知県高岡郡四万十町にある津波避難タワーの屋上日よけにSOLTIS W96を採用いただきました。
地域防災の考えが浸透する高知県では、自然地形の高台や高い建物等がなく、津波からの避難が困難な地域に、津波避難タワーの設置、整備が進められています。
今回はそんな避難タワーの屋上の日よけのテント生地として、ソルティスW96が採用されました。
津波の被害が想定される海岸沿いに設置された避難タワーは、当然海沿いにあるため、風や塩害の影響を受けやすく、テントに使用する部材や生地にも強度と耐候性が求められます。
採用されたSOLTIS W96は、透光性も高く、テントの下も明るさが保つことができ、また、生地強度も充分で、突発的な自然災害の避難時にも安心な強度設計です。
通称、街路式といわれる開閉テントの部材もステンレス製の滑車部材を用いるなど、安心・安全な設計で開閉テントが作られています。
使用生地:SOLTIS W96-1103
テント設計・製作施工:有限会社細木テント商会
活用ポイント①
●透光性・防水性
SOLTIS W96は、高い透光性を確保しながら、防水性もあります。そのため、日除けだけでなく雨除けとしての機能も持たせる事ができ、急な雨も防ぐことが可能です。また、避難時にもテントの下は明るく保てます。

活用ポイント②
●高耐候・高強度
SOLTIS W96は、生地強度も高く(引張りタテ1584N/3㎝・ヨコ1344N/3㎝)、耐候性もあるため、長く安心してご使用いただけます。
