私たち大一帆布は、1925年の創業以来、繊維資材を通じて社会に貢献し続けてまいりました。船、トラック、工場、店舗向けのテントやシート、カーテン、体操マット、鞄など、多岐にわたる用途でお客様のニーズにお応えしてきた歴史があります。近年では、ホテルや商業施設向けのパラソルやクッション、さらにはご家庭向けの日除けシェードなど、より多彩な分野へと展開を広げています。私たちは、繊維の持つ優れた機能性、デザイン性、そして自由な形状を生み出せるフレキシブル性を最大限に活かし、新たな価値を創造し続けます。変化する時代やニーズに柔軟に対応し、皆様にとってなくてはならない存在でありたいと願っています。
「暮らしの安全と豊かさに繊維で貢献する」
これこそが、私たちの変わらぬ使命です。繊維がもたらす可能性は無限に広がっています。大一帆布は、ファブリックのコンシェルジュとして、時代の風を敏感に捉え、新たな領域への挑戦を続けます。そして、世界へと視野を広げながら、お客様とともに未来を創造してまいります。
2025年、創業100周年を迎えました。これまで支えてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。これからも、大一帆布は進化を続け、次の100年へと歩みを進めてまいります。
大一帆布の新会社ロゴは、帆船の「帆」と「ジブ」をイメージしております。ジブは船を走らせる推進力のほかに、あらゆる方向から吹く風を追い風となるように向きを変える重要な役割を担います。その意味から着想し、真ん中を大一帆布として、両サイドのお客様と関係・協力会社を間でつなぎ、皆でよい方向(未来)に向かう (次代を創造する)という意味を表現しています。